3秒ルールとは

【男】と【女A子】が天気のいい日に木陰のベンチに並んで座って弁当を食べている。
そこへ【女B美】がやって来て、【男】と【女A子】の間に割り込んで座る。
【男】の隣にいた【女A子】はムッとしながらも場所をあけた。
暖かい日差しの中で、男一人、女2人が並んで弁当を食べている。
【男】は箸につまんだおかずをポロっと落とした。
【男】:「おっと、3秒、3秒、落としたおかずを拾い上げる」
それを隣で見ていた【女B美】:「なに?それ?」
【男】:「知らない?3秒ルールだよ、3秒以内ならまだ食べて大丈夫というやつだ。」
【女B美】:「私が知っている3秒ルールとはちょっと違うようだわ」
【男】:「どういう3秒ルールなの?」
【女B美】:「ちょっと手を出してみて」
【男】は手を差し出す。
【女B美】はその男の手をサッと握り、自分の胸に押し当て3秒数えだす、1・・、2・・、
【男】はびっくりして手を引っ込める。
横で見ていた【女A子】はびっくりしてひっくり返る。
1人の男を取りあう2人の女の子たちの攻防。
そんなドキッとうれしい3秒ルールもあったりするのだろうけど・・。
ここでいう3秒ルールとは、男が落としたおかずの方です。
こっちの3秒ルールは超危険ということを書いておこうと思います。
3秒ルールが危険な理由
誰が最初に言い出したのかも不明で、医学的に根拠のないローカルルールなのに、これ世界共通のようだから面白いものです。
他の国は3秒でなくて、5秒だったりと国によって違いがあるようですが。
菌は3秒かからず移動するからというのが理由です。
菌はすごいもんです。
3秒もかからずに落とした食べ物に移動するのです。
もう瞬間でしょう。
3秒という時間は関係ないということです。
名前なんて複雑で覚えられない○○菌がたくさんの種類あちこちいっぱい住んでいます。
箸でつまんだ唐揚げポロリと床に落とそうものなら、菌は瞬間でお引越しするのです。
食中毒の原因となる菌などが・・。
そして短時間で菌は繁殖してゆくのです。
そこはいろんな研究データが存在しているとこでもあります。
なぜ3秒ルールができたのか考えてみる
落しても食べたくなる・・。
それはもったいないからでしょう。
落してもすぐに拾えば大丈夫だ、食べれる(食べたい)と自分に納得させようとする心理が働くのでしょう。
これは世界共通だろうと思われます。
食べたいのにちょっと汚れたくらいじゃ、あきらめられない。
そんな心理から生まれたのではないでしょうか。
落してもすぐ拾って汚れを取れば大丈夫だろうと。
3秒ルールを知らないとしても、食べ物を落としてゴミをパッパとはたいて気にせず食べる。
こういう人はかなりの数存在しているはずです。
落してすぐか、ちょっと時間が経つか。
1秒であろうが3秒であろうが7秒であろうが、早めに拾えば問題ない。
だけどあんまり時間が経つとなんか汚れが染み込んでくる気がする。
無難なところで3秒から5秒くらいが適当かという不思議な共通認識があったりするわけです。
3秒ルールを適用するか?
私も先日、唐揚げ落としてしまって、3秒ルールのことが頭をよぎったのですが・・。
すぐに拾うどころか、落ちた唐揚げをボ~っと10秒ほど眺めてしまいました。
フリーズ。
落した瞬間アウトなんだよな~と。
拾い上げてみて、汚れも目立たず奇麗だとしても菌の姿は見えないし・・・。
知らなければ気にせず食べれるけど、知ってしまったから、あきらめる選択。
落とした場所、落とす食べモノにもよるのでしょうけど、落としたら終わり。
そう思っておいた方がお腹には安全なのでしょうから。
しかし、毎回この3秒ルールを適用するだろうか?
この先も必ずポロッと落としてしまう時もあることでしょう。
あっ、落ちた。
ま、いいか、今回は。
食べちゃえ。
あると思います・・。
その場合、
食中毒になる可能性もチラリと頭をよぎりつつも、自分のお腹を守ってくれてるミクロの世界の戦士たちを信じてみるのみという選択肢。
どこまで神経質になるかは自分次第なのでしょうから・・。


