
人間は眠らないと、どうなるか?
ちょっと気になったので探ってみます。
電車のつり革でサラリーマンが立ったまま寝てる姿。
時に、膝がカックンして目が覚めたりしてます。
お疲れですな・・なんて思いながらも、座って睡眠、立って睡眠。
眠い時はもう仕方ありません。
昔、夜勤の仕事で倉庫をウロウロしなくてはいけなかったのですが、もう眠くて眠くて、
すぐにでも横になって眠りたいのを我慢しながら仕事してたことがあります。
立ったまま寝れるのはすごいけど、更に上。
人間歩きながら眠れるんだ・・なんて、強烈睡魔には勝てないものです、右に左にフラフラ、まっすぐ歩けず、コツンコツンあっちこっちの棚にぶつかりながら意識が飛んでるのです。
究極眠いと歩きながらでも寝てしまうのか!なんていう実体験あります。
眠らずにどれくらい起きていられるか?
1日徹夜くらいは、誰でもあるかもしれません。
がんばって2日間起きてたとかが限界点というイメージ、3日寝ずに起きてたなんていうと嘘だ~なんて感覚でしょうか・・。
眠らない実験
昔はギネス記録があったけど、今では危険すぎてギネス記録から消されています。
記録が伸びるにつれて、挑戦者の身体の異変がすごいことになってきたから。
残ってる記録として目に付くのは264時間という数字。
1日24時間で割ると、11日間。
眠らずに起きてる限界点あたりが11日くらいということですね。
さて、眠らずに起きてる挑戦、どうなっていくか?
一言で言えば、人格崩壊です。
不眠記録に挑戦した人を観察
まず200時間不眠記録をつくったピーターという人がいます。
100時間を超えたあたりで、突然、泣いたり、笑ったりの情緒不安定となる。
120時間超えたあたりで、幻覚をみるようになる、
150時間くらいになると、友人の顔を判別できなくなり、自分自身も誰だか分からなくなった。
重度の精神疾患患者のような状態となったのです。
この記録を破ったのアメリカの学生ランディー・ガードナーです。
264時間。
どうなっていったか見てみましょう。
2日目、怒りっぽくなる、軽度の記憶障害。
3日目、集中力がなくなり、テレビ観るのも困難になる。
5日目、感情コントロールができなくなる。
7日目、言語障害、震えが頻発。
9日目、無表情になる、話が支離滅裂。
11日目、眼球が左右バラバラに動くなどの危険な兆候が随所に現れる。
ということで明らかに人体に危険だとなり、ギネスの登録対象から永遠に削除されることになったのです。
ガードナーは1週間後には元の生活リズムをとりもどしているので、後遺症は残っていないようです。睡眠取って復活してます。
だけど世界にはこんな実験やギネス記録なんかに関係なく、何十年も寝たことないという人がいたりするのも事実なようです。普通に生活できてるみたいですし・・。
人間にはマイクロスリープという機能が備わっている。
人間は少し目を閉じるだけでごく短時間の睡眠がとれるようになっています。
数秒目を閉じるだけでもスッキリします。
目をつぶるだけでも脳の処理を8割軽減させることが可能だと言われています。
5分間ほど目を閉じていれば、脳内情報の整理が行われ、脳波はリラックス状態を表すのシータ派状態になれます。
眠い時はちょっと眠るとすごくいい、復活です。
15分から30分くらいの昼寝でスッキリと。
だけど昼寝は1時間以上寝ない方がいいようですが・・。
実は、ピーターもガードナーも眠っていないように見えて、彼らはまばたきの延長上で上手いことマイクロスリープをしていたと思われます。

睡眠の役割り
睡眠は大事ですね。
眠らずに頑張らなきゃ~という時も、あったりするかもしれませんが、
毎日しっかりいい睡眠といきたいところです。
心身の疲労回復
怪我や肌荒れの修復、
記憶の定着、
エネルギー充電、
脳のリフレッシュ、
これ以外にもたっくさん、
睡眠にはいろんな役割がありますので、良い眠りのある日常にしたいものです。
もし、時間が足りないと感じるならば、削る場所は睡眠ではなく、きっと別の場所にあるのでしょうから・・。



